今更聞けない基礎英語
中学レベルに立ち返って基礎英語をまとめている。
このエントリーを随時更新する予定。
インデックス
be動詞、一般動詞
be動詞
一般動詞
疑問文、否定文
be動詞の疑問文、否定文
一般動詞の疑問文、否定文
疑問詞
命令文
命令文「~しなさい」
否定命令文「~するな」
命令文(依頼)「~てください」
命令文(勧誘)「~しましょう」
三人称単数現在
sのつけかた
現在進行形
動詞のing形
疑問文
否定文
助動詞
疑問文
否定文
be動詞、一般動詞
be動詞
「~である」「~です」のように、主語と動詞以降の文がイコールであることを表現するのに用いるのがbe動詞。
■語順:
主語 + be動詞
■例:
・I am a travel journalist.
→ 私は旅行記者です。
・You are a student.
→ あなたは生徒です。
・He is a boss.
→ 彼はボスです。
be動詞には以下の8種類がある。
be動詞 |
---|
be |
am |
are |
is |
was |
were |
been |
being |
be動詞というだけあって、beが原形で、主語や時間軸などによって使い分ける。
be been being was were は一回忘れて、それ以外の am are is は主語によって下記のように使い分ける。
主語 | be動詞 |
---|---|
I | am |
you | are |
その他 | is |
■例:
・I am a travel journalist.
→ 私は旅行記者です。
・You are a student.
→ あなたは生徒です。
・He is a boss.
→ 彼はボスです。
疑問文、否定文
be動詞の疑問文、否定文
be動詞を用いた疑問文はbe動詞を前に持ってくる。
■語順:
be動詞 + 主語 + ・・・?
■例:
・Are you a student?
→ あなたは生徒ですか?
be動詞を用いた否定文はbe動詞の後ろにnotを入れる。
■語順:
主語 + be動詞 + not
疑問詞
疑問詞には以下の8種類がある。
疑問詞 | 意味 |
---|---|
how | どのように |
what | 何 |
when | いつ |
where | どこ |
which | どちら |
who | 誰が |
whose | 誰の |
why | なぜ |
疑問詞は文の先頭に使用する。
■語順:
疑問詞 + ・・・
命令文
命令文には「~しなさい」と強い言い方から「~してください」や「~しましょう」なども含まれる。
共通して言えるのは「主語がない」ということ。
また命令文の否定形もある。
命令文「~しなさい」
主語を取り除き、動詞の原形が先頭に来る。
■語順:
動詞の原形 + ・・・
■例:
・Study English.
→ 英語を勉強しなさい。
be動詞の場合は、be動詞の原形のbeになる。
否定命令文「~するな」
Do notを先頭につけて、Do not + 動詞の原形にする。
■語順:
Do not + 動詞の原形
■例:
・Do not study English.
→ 英語を勉強するな。
be動詞の場合でも、Do not を先頭につける。
命令文(依頼)「~てください」
Pleaseを先頭につけて、Please + 動詞の原形にする。
■語順:
Please + 動詞の原形
三人称単数現在
一般動詞は、主語が三人称で、単数で、現在文の時だけsがつく。
(いわゆる「三単現のs」)
代名詞だと、He や She や It で、一般の名詞だと代名詞にした時に He や She や It になるものが対象。
■例:
・He plays basketball.
→ 彼はバスケットボールをする。
・My sister studes English.
→ 私の妹は英語を勉強する。
(My sister は代名詞にすると She になる)
・Mr.Foo speaks English.
→ フーさんは英語を話す。
(Mr.Foo は代名詞にすると He もしくは She になる)
以下の例は三人称単数現在ではないのでsはつかない。
現在進行形
現在行っていることを表す。
主語 + be動詞 + 動詞のing形
※be動詞が入るのに注意
■例:
・I am studying English.
→ 私は英語を勉強している。
・You are speaking English.
→ あなたは英語を話している。
・He is playing basketball.
→ 彼はバスケットボールをしている。
動詞のing形
動詞に ing をつければ良い。
■例:
・study
→ studying
・speak
→ speaking
・play
→ playing
最後が e で終わる動詞は、その e を取って ing をつける。
疑問文
be動詞を前にする。
■語順:
be動詞 + 主語 + 動詞のing形 + ・・・?
助動詞
主語と動詞の間に置き、動詞の意味を助ける働きをする。
■語順:
主語 + 助動詞 + 動詞の原形
助動詞には以下のようなものがある。
助動詞 | 意味 |
---|---|
can | ~できる |
may | ~かもしれない |
will | ~する(未来形) |
must | ~するべき |
■例:
・You can speak English.
→ あなたは英語を話すことができる。
・You may speak English.
→ あなたは英語を話すかもしれない。
・You will speak English.
→ あなたは英語を(将来的に)話す。
・You must speak English.
→ あなたは英語を話すべき。
疑問文
助動詞を先頭に持ってくる。
■語順:
助動詞 + 主語 + 動詞の原形 + ・・・?
否定文
助動詞の後ろに not を入れる。
■語順:
主語 + 助動詞 + not + 動詞の原形
■例:
・You can not speak English.
→ あなたは英語を話すことができない。
・You may not speak English.
→ あなたは英語を話さないかもしれない。
・You will not speak English.
→ あなたは英語を(将来的に)話さない。
・You must not speak English.
→ あなたは英語を話すべきではない。